芸能人の賞味期限
今、芸能界では
才能の“消費速度”があまりにも速い。
特にそれを感じるのが、
音楽では Official髭男dism と あいみょん。
そしてお笑いでは
ミルクボーイ と ぺこぱ だ。
中でも髭男とミルクボーイは、
人気が出た瞬間から
一気に使われ続けている印象がある。
テレビ。
CM。
特番。
タイアップ。
SNS。
“今売れているから全部乗せる”という空気だ。
もちろん、それだけ期待されている証拠でもある。
ただ、そこに長期的な
視点があるのかは少し気になる。
どれだけ才能があっても、
人間は無限にアウトプットできるわけではない。
かつての 桑田佳祐 や 桜井和寿、
槇原敬之 のように、
何十年も第一線を走り続けられる
存在はむしろ例外だ。
特にミルクボーイは、
まだ“キャラクター”そのものが
世間に深く定着した段階ではないように見える。
ネタは強烈に知られた。
しかし本人たちの輪郭までは、
まだ浸透しきっていない。
その点、あいみょんやぺこぱは強い。
好き嫌いが分かれるくらいのクセ。
独特の空気感。
「あの人にしか出せないもの」がある。
今の時代は、
万人受けする優等生よりも、
強い個性を持った人の方が長く残る。
そんな傾向が、
以前よりもはっきりしてきた気がする。


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